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基礎工事でよく聞く「遣り方」って何?

こんにちは!
栃木県宇都宮市を拠点に栃木県全域で活動しております、大室興業株式会社です。
基礎工事をはじめとする各種土木工事を行っている建設業者です。
皆様は「遣り方」という言葉をご存じでしょうか。
読み方は「やりかた」で基礎工事の現場では欠かせない作業です。
今回は、基礎工事でよく聞く「遣り方」について、その意味や使われる工具などをご紹介したいと思います。
ご興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

基礎工事で行う「遣り方」とは?

はてな緑
基礎工事で行う遣り方とは、建物の形や位置を決めるために、地面に線や印を引く作業のことです。
遣り方は、建物の寸法や水平・垂直などの精度を確保するために非常に重要な作業です。
遣り方が正しく行われないと、建物の形が歪んだりずれたりする可能性があります。

「遣り方」で使われる工具とは?

遣り方で使われる工具には、以下のようなものがあります。
・トランシット:角度や直線を測る際に用いられる機器です。
最近では、デジタル化されたトランシットが主流となっています。
・レベル:水平測量に用いられる測量機器です。
2点間の高低差や地盤高を測定することを「レベル測量」といいます。
レーザー光線を使って水平を測量するレーザーレベルなどもあります。
・大曲(おおがね):直角を出すための金属製の定規です。
辺の長さが3:4:5の比になるように作られています。
ピタゴラス定規と呼ばれることもあります。
・下げ振り:糸の先におもりがついた測定器具のことです。
糸を垂らしておもりが全く揺れなければ垂直だと判断できます。

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