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求職者必見!基礎工事でよく聞く「杭基礎」と「直接基礎」って何?

こんにちは!
建設業者の大室興業株式会社です。
栃木県宇都宮市に拠点を構え、栃木県全域で基礎工事をはじめとする各種土木工事を行っております。
現在弊社では、現場スタッフを募集中です!
今回は、「求職者必見!基礎工事でよく聞く「杭基礎」と「直接基礎」って何?」をテーマにお話しいたします。
ぜひ、最後までご覧ください。

基礎工事の種類とは?

基礎工事
基礎工事とは、建物の土台となる部分をつくる工事のことです。
その種類には「杭基礎」と「直接基礎」があります。
これらの違いや特徴について、わかりやすくご説明します。

基礎工事の種類の1つ「杭基礎」とは

杭基礎とは、地盤が軟らかい場合に、地盤に杭を打ち込んで建物の重量を支える基礎のことです。
地盤が軟らかいと、建物が沈下したり傾いたりする危険性があります。
そこで、杭を使って地盤の深い部分まで建物の重量を伝えることで、安定した構造をつくるのです。
杭基礎には、支持杭と摩擦杭の2種類があります。

基礎工事の種類の1つ「直接基礎」とは

直接基礎とは、地盤が十分に硬い場合に、地盤に直接コンクリートの土台(フーチング)を設置して建物の重量を支える基礎のことです。
地盤が硬いということは、建物が沈下したり傾いたりする可能性が低いということです。
そこで、地盤に直接フーチングを設けることで、シンプルな構造で建物を安定させます。
直接基礎には、独立基礎・布基礎・ベタ基礎の3種類があります。

事前の調査で適切な基礎工事の工法を選択

では、どうやって杭基礎か直接基礎かを決めるのでしょうか?
それには、事前に地盤調査を行う必要があります。
地盤調査とは、建物を建てる場所の地盤の状態や強度などを調べることです。
地盤調査の結果によって、基礎工事の工法を選択します。
地盤調査には、ボーリング調査、平板載荷試験、スウェーデン式サウンディング試験などさまざまな調査方法があります。

【求人】現場スタッフ募集中!

RECRUIT
弊社では、業務の拡大に伴い、現場スタッフを募集しております。
基礎工事をはじめとする各種土木工事の経験者はもちろん、未経験者でも大歓迎です。
未経験から育成する教育体制が整っており、風通しのよい働きやすい社風も魅力です。
栃木県全域で活躍したい方や基礎工事をはじめとする土木工事に興味のある方は、お気軽にご応募ください。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。